シーモンのBase-12プラグアンドプレイファイバシステムは、成端処理および検査を実施しています。そのため、従来の現場成端ファイバ接続よりも最大90％速くデプロイできます。 シーモンのLightHouse™アドバンストファイバケーブルソリューションにより、デュプレックス10 Gb/sから既存の40と100 Gb/sアプリケーションへのシームレスな移行を可能にします。
シーモンのBase-12プラグアンドプレイファイバシステムには、超高密度、高密度と標準密度のエンドツーエンドの ファイバシステムを提供するため、エンクロージャ、モジュール、アダプタ、トランクアセンブリ、ジャンパをラインナップに揃えています。 モジュールとアダプタは、高品質のセラミック製アラインメントスリーブを使用し、従来の蛍光体のメタルスリーブよりも少ない許容誤差と優れた耐久性を実現し、ファイバ間の嵌合整列と耐摩耗性を向上させています。
高密度FCP3ファイバコネクトパネル
HD FCP3パネルは、高密度FCP3ファイバプラグアンドプレイマルチモードとシングルモードモジュール及びアダプタプレートを収容できるように設計されています。1ラックマウントユニット内で最大96ファイバの接続と保護と管理を提供します。
- ファイバ接続部へのアクセスを最大限にする為に、ファイバ引き出しが前面と背面にスライドします
- 埋め込み型モジュールは、適切なファイバ曲げ半径を維持するのに役立つ大容量のジャンパ管理ゾーンを提供しています
- LCからMTP FCP3プラグアンドプレイモジュールは、LCとMTPアダプタプレートを簡単なスナップインで配置できるように設計されている
標準プラグアンドプレイソリューション
シーモンのLCーMTPとSCーMTPプラグアンドプレイモジュールを使用すると、1つのモジュールに最大24本のLCファイバまたは12本のSCファイバを効率的に接続できます。工場で成端処理およびテストされたモジュールのポートは、ハウジング内で保護され、高い信頼性と性能を提供します。Base-12アセンブリと併用して、効率的に接続できます。マルチモードとシングルモードケーブル用のモジュールは、RIC、FCP、SWICのファイバエンクロージャ及びVersaPOD®垂直パッチパネルと互換性があります。 MTP-to-MTPアダプタプレートも提供しています。
- RICファイバパネルには、1 RMSと4 RMSサイズ、19インチラックマウントモデルがあり、シーモンの標準プラグアンドプレイモジュールとアダプタプレートに対応しています
- ファイバ接続パネル（FCP3-DWRおよびFCP3-RACK）は、1Uで最大72本のファイバ（MTP-to-MTPアダプタで最大288本のファイバ）を効率的に接続、保護、管理でき、 FCP3-DWRは、固定されたトレイを介して簡単に接続部にアクセス可能で、エンクロージャの前面または背面から引き出してスライドさせることができます
- ウオールマウントインターコネクトセンタ（SWIC3）は、SC、ST、またはLCアダプタプレートを使用して最大192本のファイバが接続可能で、MTPアダプタプレートを使用して最大768本のファイバを効率的に管理と保護されるように設計されています
Base-12アセンブリ、トランク、ジャンパ及び変換コード
マルチモードとシングルモードで利用可能なシーモンのBase-12プラグアンドプレイ製品には、超高密度e システエンド システム用のBase-12 MTPトランク、ジャンパ、およびハイブリッド機器コードがラインナップされています。アプリケーション要件に合わせてカスタム構成可能なアセンブリには、RazorCore®ファイバーケーブルで構成されており、高密度パッチエリアのエアフローを改善します。各アセンブリは双方向テストを網羅した工場検査後に出荷されます。
- 低損失マルチモードとシングルモードで利用可能なBase 8 MTPトランクアセンブリは、効率的にルーティング接続されたモジュールとMTPアダプタプレートに接続できます
- Base-12 MTPジャンパは、MTPトランクバックボーンと稼働中の機器を接続するために使用できます
- 12～144ファイバカウントのMTPからLCへのトランク、4 X 10G MTPからLCへのアセンブリをふくむハイブリッドアセンブリは、10 Gb/sをサポートするためのモジュールの代替となります
- シーモン40/100G機器変換コードは、100GBASE-SR10用に2本の12ファイバMTPから1本の24ファイバMTP、40/100GBASE-SR4 8ファイバアプリケーション用に、2本の12ファイバMTPから3本の8ファイバMTPに使用できます。